一酸化炭素中毒などガス機器の給気・排気閉塞による事故は年間通して発生してしまっています。
ガス事故「ゼロ」を目指し、各社に注意喚起を要請したと2020年3月9日に公表されています。
2015年~2019年の間にガス機器破損による事故が83件発生し、2019年には10件発生しています。
これは数値だけでみれば、1ヶ月に1.4回ほど発生している計算です。
こうした現状を解決するには、各工事業者を含めた規則の徹底が求められています。
経済産業省産業保安グループガス安全室は国土交通省並びに一般社団法人日本ガス協会、一般社団法人全国LPガス協会等に対し、塗装工事業者等に対する注意喚起を求めた事を発表しました。
- ※参照記事:経済産業省参照
- ※参照記事:ガス機器給気・排気筒閉塞事故一覧